先日連休をいただき、7カ月振りに南三陸町へ行って参りました。
海沿いの電車は復旧のメドがたちませんので、
私はくりこま高原まで新幹線に乗り、そこから車です。
(仙台や気仙沼からバスも出てます。)
車窓から見ますと、屋根のブルーシートがだいぶ減ってきました。
道中は田んぼが青々と、キレイな田園風景が広がります。
1時間半位で志津川の町へ出ます。
残念ながら、町の風景はあまり変わっていませんでした。
未だに廃車やガレキの山があちこちに積まれています。
昨年の風景に所々草が生えていると思ってください。
(昨年12月のダイアリーに写真があります。)
入り組んだ海っぷちには、生活用品が打ち上げられたまま…。
残っていたコンクリートの建物の解体が始まりましたので
さらにガレキが増える事でしょう。
毎日この景色を見ながら生活をなさる…何とも胸が痛みます。
でも!もちろん地元の方々は頑張ってます!!
海に浮かぶブイや船の数が増えてきました。
山では田んぼや畑を再開したところが多いようです。
…つづく