テレビでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
被災した大雄寺の、津波で流された樹齢300年の杉の木を使って
幼稚園を高台に再建しています。
偶然お客さまから教えていただきました。
(ユニセフさんのホームページで上棟式の動画が観れます!)
今月中に完成の予定で、皆さま楽しみにしています。
今は木に囲まれていますが、この周りが新しい町になります。
手前にあるプレハブが、昨年まで仮設病院でした。
今はこのすぐ近くに立派な仮病院が建ちました。仮です。
後ろの山をこれから切り崩し、住宅や商店ができるのでしょうね。
地元の方々は、苦しいながらも生活が成り立っている今、
国、自治体レベルの大きな復旧復興を早く必要としています。
これがなかなか進まず…。
もちろん細やかな支援もまだまだ必要です。
ボランティアさんは今でも、ガレキの片付けや
漁のお手伝いをしてくださってます。
つづく