2012年越後妻有トリエンナーレへ行ってまいりました。
新宿から電車を乗り継ぎ、約3時間。
あっという間に新潟の十日町に着きます。
初めてですし、日帰りですし、お天気ドンヨリですし。
無理せずのんびり行きました。
まずは十日町駅近くの「キナーレ」へ!
すぐに目に飛び込む大きな作品。
山積みの古着が繰り返し、大きなクレーンに掴まれては落とされ…。
それぞれの洋服には、かつて持ち主がいて様々な人生の一瞬を過ごしたはず。
少し怖いような…不可抗力を感じました。
かわいらしい作品もあります。
新潟の様々な土地の土を集めた作品。
土の色ってこんなに違うんですね〜。
キナーレは美術館になっていますので、
他にもたくさんの作品を楽しませていただきました。
雲行きを心配しつつ、移動です。
結構な山道を車でうねうね上がって行きました。
20分位で次に訪れましたのは、
「絵本と木の実の美術館」
山の中にある、2005年に閉校した小学校が舞台です。
床や梁なども美しい木造の教室と体育館。
当時通っていた生徒さんの落書きも作品の一部です。
古いですがキレイな校舎は先生や生徒さんに大切にされていた証拠ですね。
屋外の作品を観に行きましたとたん…。
ついに雷がきました!急な豪雨で退散〜。
つづく。