鮎の季節ですね~。
先日は家族のお祝い事で秩父に行って来ました!
素敵な古い建物で、ゆっくりお食事をしながら
普段はあまり聞かないような
家族の話を聞いたりして、とても良い時間でした。
三峯神社は、想像以上に山の中で、
暑~い中たくさんの方がお詣りに来てました。
(ワンコも!)
お着物好きな方はご存知かと思いますが
秩父は今でも銘仙を作っているのです。
銘仙とは、明治~昭和の初め頃、普段着として
作られていた織物で、矢絣、縞、花柄や
幾何学模様などなど、色鮮やかで
張りのある薄い艶やかな絹が特徴です。
いわゆる「大正モダン」竹久夢二の絵のような
女性たちが身に纏っていました。
そんな銘仙の作り方を紹介する『銘仙館』
東京にあったフランクロイドライトの建築をお手本に
作られた、こちらも古ーい建物に展示されています。
トントンと織り機の音が。
若いお嬢さんが織っているではありませんか!
「この子はまだ始めたばっかりですからね~」
とおじい先生。
近くで見せていただくと、紫が主体の色が
ご本人によく似合う~。素敵~。
外のお向かいでは若い衆が張り切って
鉾のお飾りをみんなで作っていました。
今日が秩父の川瀬祭だそうです!
今頃は盛り上がっているんでしょうね~。
秩父は都心からでも2時間位で、
あっという間に緑に囲まれて、山が近い!
暑いけど、自然の中で正しい暑さを感じました。
とってもリフレッシュできて元気になれる
気分良いところですので、おでかけくださいね。