確か一昨年の年末あたり、お客さまと
「北参道の駅の点字ブロックのQRコード、なんでしょうね?」
と気になったのです。
ちなみにその方は読み込んでみたけど、何もならなかったと。
謎が解けましたよ~!
と思って早速読み込んでみた。
出てきた画面は、なんか、関係なさそうな…。
…???
正解は…駅にもポスターが貼ってありました。
視覚障がい者の方向けのアプリができたそうです。
(そうか!アプリを入れたら見れるのね!)
と思いきや、晴眼者は利用できないみたいです。
どこにQRコードがあるか、知る方法は?
と思いましたが、登録すると指導員の方と
実際に歩いて説明を受けた後にご利用、となるらしい。
2種類のブロック(ブツブツとバー)の
ブツブツの方だけにあるようで、つまりは
分岐点や階段、エスカレータ、ドアの前など
ポイントとなる所にあるという事。
体験会に関する記事によると
QRコードをスマホで読み込むと、
”階段が昇りなのか、降りなのか、何段なのか”
”目的地まであと何メートルなのか”
といった細かい情報が音声で流れるようです。
地下鉄は構造が複雑ですし、音も反響したり
地上と比べて情報が限られていますもんね。
階段も(降りたのに上がるんかい!)とか
何層にもなっていて(上はまだか!)とか
事前に知っていたらご安全度アップ!!
ゆくゆく進歩して、改札出たらアプリが起動、
毎回読み込まなくても通っただけで
アナウンスが流れるようになったらいいですよね~。
明日は節分!
明後日は立春!!
春ー!!!